英語はすべてチャンクを使って…おすすめのトレーニング方法を紹介

この記事では、
チャンクを使って、どのように英語トレーニングをしていくかについて、説明します。

基本的には、
4つの技能（読む、書く、聞く、話す）を
トレーニングするわけですが、
別々にトレーニングするのは効率が悪いです。

この記事では、
効率的に自宅で英語をトレーニング（学習）する方法について、おすすめの方法を解説します。

これだけでOK！英語力が上がるチャンク・トレーニングとは

それは、音読です。

チャンクごとに意味を取りながら、音読をしていきます。

① テキストを音読しながら、チャンクで英文を理解していく

英語のテキストを音読しつつ、

① チャンクごとに意味を取っていき、
② 意味がわからない英語表現（チャンク）は調べ、
③ 発音がわからなければ調べる

音読をしながら、
英文を理解するために、これらを実行していくと、

チャンクのボキャブラリーが増え、
リーディング力も上がり、
英語の発音も鍛えることができます。

英文法いらずの英語の感覚が身についてきます。

音読には、
英会話、もしくは英文読解用のテキストがおすすめです。

とくに長文読解のテキストは効果があるという声が多いです。
私は学生の頃、教科書を使ってました。

音読をしながらチャンクごとに意味をとる練習をしていきましょう。
１ページごとに２～３回くりかえします。

これで一冊最後まで仕上げるようにしましょう。

これをするだけで、格段に英語力がついていきます。

② 動画の英語字幕で、チャンクで英語を理解していく

テキストの音読より難しくなりますが、
英語の動画を使って、字幕を音読していく方法もあります。

正しい発音もわかるので、かなり効果があります。

反面、英語の発音が聞き取れないと、効果がかなり薄れてしまいます。

やり方はシンプルです。

英語の YouTube動画で、
英語字幕を表示し、
音声に合わせて字幕を声に出して読んでいきます。

そのままだとかなり速いので、
再生速度を話せるスピードまで落としましょう。

なるべく正確に発音するようにすると、
英語の発音やリスニングの力がついていきます。

音読については、
別のサイトを作って説明しています。

この勉強のしかたについても説明していますので、ぜひ参照してみてください。

英語チャンク単位（２つ以上の単語）で、トレーニングする

またトレーニングするときは、

チャンク単位で理解、チャンク単位で書いたり話したり

しましょう。

ボキャブラリーを増やすときも、
英単語を一つ一つより、
かたまりごと（チャンク）で覚えるようにします。

英単語だけで使われる機会は、まずない

日本語も同じですが、
実際につかうときに、単語だけで話したりしません。

かならず複数の単語、
つまり英語チャンクで話すので、
英語はチャンクで練習したほうが効率的なのです。

たとえば「花」「人」「家」という単語を一つ一つ覚えるより、

「庭に咲いた花」= flowers blooming in the garden
「昨日、帰りにあった人」= person I met yesterday
「友人の家」= My friend’s house

という「かたまり」で覚えたほうが意味があるので覚えやすいですし、

実際につかうときも

そのまま使われたり、
一部を少しだけ変えて使われたり

するので、使い勝手がいいのです。

動詞も前後の単語を含めてチャンクをつかう

また動詞の場合も、
チャンクのほうが実用的です。

例えば

「病院に行く」= go to see a doctor

このようにひとかたまりで覚え、
使えるようになる方が、
実際につかうときに有利なのです。

このように、
英語はチャンクで扱っていくことに慣れていきましょう。

英文法の勉強も必要なくなり、
感覚的に英語を話せるようになってきます。

英語チャンクを、オンライン英会話で練習しよう

慣れてきたら、
実際に英語を話すトレーニングしましょう。

ネイティブスピーカーを相手に練習したいので、
ネイティブ講師がいるオンライン英会話がおすすめです。

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