チャンクをつかう英会話:話すための英文法は3つだけ
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チャンクを使う英文法③ 時制
時制がおかしいと、
英語が間違ってなくても、
相手は意味がわかりません。
時制を正しくすることは、とても重要なのです。
基本的な時制については、次の記事で徹底解説してます。
まとめ:話すために必要な英文法は3つ
この記事では、話すための英文法について解説しました。
英会話のために必要最低限の英文法は次のとおりです。
① 語順(文型、構文)
② チャンク
③ 時制
この3つを使いこなすことで英会話のみならず、
読む、書く、聴く、話すの全てを英語でできるようになります。
必要最低限の英文法を習得して、
スムーズなコミュニケーションが取れるようになりましょう。
<知っとくと便利> 単文・複文・重文について
単文・複文・重文という言葉を知っておくと、長い文章を書くときに便利です。
単文とは
単文とは次のような文です。
- He is right. (彼は、正しい。)
- The flower is beautiful. (その花は、きれいだ。)
こういう1つの主部と1つの述部がある基本的な文を単文と呼んでいます。
複文とは
複文とは、2つの単文があって、片方がもう片方を修飾している関係です。
例1.that を使った従属節
- Tom said that he was feeling bad. (トムは、調子が悪いといった)
- It is expected that it will end soon. (それはすぐに終わるだろうと、予測される)
例2.if や whenを使った従属節
- Joe and Carol first met when they were in high school. (ジョーとキャロルは、高校時代に初めて会った)
- If it rains tomorrow, I will stay at home. (明日もし雨だったら、私は家にいるだろう)
if、when、thatなどの従位接続詞や関係詞によって、従位節が主節に結び付けられている文です。
重文とは
重文とは、2つの単文があって、まったく別のことを述べている関係です。
I will be out of office tomorrow, but I will check my mailbox some times.
(明日、私は会社を休む予定です。しかしメールは時々見るようにします)
and、or、butなどの等位接続詞を使った、2つ以上の「等位節」からなる文です。
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